【実体験】1ヵ月で体重-2㎏、体の不調も改善した食事

健康・美容

私が人生で一番大切だと思っていることは、「健康」です。

「健康」であるからこそ、仕事や食事、趣味などを思う存分楽しむことができて、よりハッピーな気持ちでいることができると思っています。

親が糖尿病と診断されたことをきっかけに、自分も同じ病気にならないように身近な誰よりも食事や生活習慣に気を使っていました。

そのおかげもあり、風邪を引くことがあってもすぐに元気になり、ここ4年間は体調不良での仕事の欠勤は”0日”でした(^▽^)

しかし、仕事を欠勤するほどではないけど、時々なにかしらの不調を感じることがあったので、より効果を実感した不調の改善方法をお話しします。

~この記事はこんな人におすすめ~

・ゆっくりでも確実に体重を落としたい

・何かしらの体の不調に悩んでいる

・食事はしっかり摂りたい

ゆいか
ゆいか

毎日3食しっかり食べているのに、
確実に体重が減って、健康を手に入れた方法でした!

 

やっぱり食事が大切!不調が改善した食事のポイント3選

1.砂糖・小麦・油を控える

数年前に親が糖尿病と診断されてから、私自身も砂糖などの甘いものを控えるようになりました。

具体的に「ジュース類は飲まない」、「お菓子の量は1/10に減らす」といったことを実践してきました。
そのおかげもあって肌荒れや疲れやすさが減っていくのを実感しました。

しかし、砂糖を控えても肌荒れしたり、体が不調なときがあったりしたので、他の原因や改善方法がないか調べていたところ、「吉野敏明チャンネル~日本の病を治す~」という医療系のYouTubeチャンネルに出会いました。

そのチャンネルでは、小麦・植物油脂・乳製品・甘いものがあらゆる病気の原因になっていることを発信しています。そして、動画本編やコメント欄で「諦めていた病気が治った」「毎年つらい花粉症がなくなった」など、小麦や植物油脂、乳製品、甘いものを食べないことによる多く人の体験談を知ることができます。

 以前から「甘いもの」は控えているけど、「小麦」や「油」は量を気にせずに食べていたのでこれらの量を減らしたらどうなるのか自分の体で実験してみたくなりました。

実践するにあたって、自炊抜きでは難しかったです。

外食や加工食品では、砂糖や油が使われていることがほとんどで、どれくらいの量が使われているのか分からないので、自炊する頻度が多くなりました。

フライパンで調理をする際に油は必要不可欠と思っていましたが、お肉から出る油を使うなど油なしでも炒め物を作ることができます。油を使わずに電子レンジでも玉子焼きは簡単にできます。砂糖も煮物を作るとき必要な調味料でしたが、醤油やみりんだけでも甘味のある味付けにもなります。

工夫次第で砂糖や油などを使わなくても、色々な料理を作ることができます。

2.和食中心の食事

「小麦」を控えるということは、主食としてパンや麺類、お好み焼きなどの粉ものを食べる頻度を減らすことなので必然的にごはんを主食とした和食中心の食事になります。

前項で紹介したYouTubeチャンネル「吉野敏明チャンネル~日本の病を治す~」でも、日本人にとっては昔から食べてきた和食こそが健康になる食事と言っていました。

和食というと、煮物など手の込んだ料理を想像してしまいますが、、、私は手抜き和食?ばかりで過ごしていました。

ごはん、味噌汁、焼き魚、納豆、卵焼き、生姜焼きなど、一汁一菜が多かったです。

また、無印良品の「発酵ぬかどこ」を買って、きゅうりや人参、大根などでぬか漬け作りも始めました。

.しっかりよく噛む

大学時代に友人から「10回しか噛んでないね」と言われたくらい、昔から私は早食いでしっかり噛んで食べることができていませんでした。

よく噛むことはメリットしかないのはよく理解していたので、下記の2点を意識して食事をするようにしました。

  ①一口食べるごとに箸を置く

  ②よく噛むことのメリットを何度も確認する

①一口食べるごとに箸を置く

過去にTV番組でみたダイエット企画のあるシーンで、一口食べるごとに箸を置いて食事をしている姿がとても印象に残っていました。

箸を持ったままだと無意識に食べものを口に運んでしまうので、一口ごとに箸を置くことでより噛むことに集中することできます。

②よく噛むことのメリットを確認する

ネットで「よく噛む 効果」と検索するとメリットが多くでてきますので、定期的に確認することで習慣化できるようにしました。

よく噛むことのメリット
胃腸の働きを促進:
よく噛むことで胃腸の働きを促進して、消化を助ける。
また、食べ物が細かく嚙み砕けば胃腸の負担も和らげることができる。
食べ過ぎ・肥満防止:
ゆっくりたくさん噛むことで満腹感が得られ、食べ過ぎを防ぐ。
ストレス解消:
噛む動作が”幸せホルモン”のセロトニンの分泌を促し、ストレスや緊張、不安などが軽減される。
むし歯や歯周病防止:
唾液の分泌が増え、唾液の抗菌作用によって口の中の洗浄効果を高める。      

具体的な食事内容

ここでは、実際の1日の食事内容を紹介します。

ざっくりと平日の朝・昼・夜の食事はこんな感じです。

  朝: ごはん、味噌汁、納豆(玉子焼き)、ぬか漬け、(たまに果物)

  昼:手作り弁当
  (主食はごはん、焼き魚やお肉がメインのおかず)+味噌汁(職場の味噌汁サーバーを利用)

  夜: ごはん、味噌汁、焼き魚(肉料理)、サラダ

継続できたコツ

出勤前の朝はとにかく仕事に行く準備で忙しいので、朝食作りに時間をかけたくありませんでした。
おかずは、納豆や前日の残りもの、玉子焼きは電子レンジ調理などでした。
味噌汁は、前日に多めに作ったり、具材だけ前日に仕込んだりすることで継続することができました。

平日職場での昼食はいつもお弁当を持参しています。
お弁当のおかずは、休日にまとめて5日分作り、小分けして冷凍保存をしています。
出勤前に電子レンジで解凍して、お弁当箱に詰めるだけにしています。
いつも出勤前は時間がないですが、この方法で1年半以上もお弁当作りを継続することができています。

週1日は何でも食べてOK

和食中心の食事が健康によいことが分かっているけれど、どうしても飽きてしまいます。
継続をするために、週1日くらいは自分が食べたいものを好きなだけ食べていいようにしています。

そうすることで、家族や友人との食事も思う存分楽しめると思います。

ゆいか
ゆいか

我慢し続けることが、1番健康に良くないはず。。

1ヵ月実践した効果

 食事を変えて1ヵ月が経ったころ、下記の効果がありました。

 ・肌荒れやニキビが治った

 ・脚のむくみが減った

 ・咳が止まった

 ・睡眠の質が上がった

運動は軽い散歩くらいしかしていなかったのですが、ほぼ食事だけで体重が-2㎏減少しました。

個人的に特に嬉しかったのは、咳が止まったことです。

 昨年の11月頃から急に咳き込みことが多くなり、夜寝ているときにも咳が止まらず眠れないときがありました。食事を変えてから1週間後に咳き込むことが減っていき、今では全く咳き込むことがなくなりました。

 何が原因だったのか振り返ると、咳が出始めた少し前から唐揚げなど揚げ物を多く食べていたのを思い出しました。咳の原因は「油」であったのかなと思っています。

まとめ

今回の実体験で、人は普段から食べているもので健康に影響することをとても実感しました。

   1.砂糖・小麦・油を控える
   2.和食中心の食事
   3.しっかりよく噛む

紹介した食事は、工夫次第で今すぐにでも実践でき、続けやすいので毎日を元気に過ごしていきたい人は是非実践してほしいです。

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