日々を健康に過ごすためにウォーキングを習慣にしてみませんか?
私は、会社への通勤は車移動で、仕事は99%デスクワークであり体を動かす時間が少ないため、毎日ウォーキングをしています。
ウォーキングを継続していることで、以下のような効果を実感しています。
・長時間仕事に集中できる
・学生の頃からの体型を維持
・テキパキ活動できる
・よく眠れる
ウォーキングを継続できるコツとしては、夜にウォーキングをすることをおすすめしたいので、その理由などについて紹介していきます。
目次
1. 夜のウォーキングをおすすめする理由
①時間を効率的に使える
②紫外線対策になる
③1日の疲労回復
④ダイエット効果がある
2.夜のウォーキングのデメリットと対策
3.ウォーキングを継続させるために行っている工夫
4.まとめ
1. 夜のウォーキングをおすすめする理由
夜のウォーキングをおすすめする理由は、以下の4つが挙げられます。
①時間を効率的に使える
②紫外線対策になる
③1日の疲労回復
④ダイエット効果がある
①時間を効率的に使える
忙しい人ほど夜にウォーキングするべきだと思います。
朝にウォーキングする場合は、その後に外出することが多いので、汗を流すためにシャワーを浴びる必要が出てきます。一方で夜の場合だと、家に帰ってお風呂に入って寝るだけなので1日の時間短縮になります。
また、夜の場合だとウォーキング後にわざわざ着替える必要もなく、寝るためにお風呂に入って寝巻きに着替えればよいので、身支度の時間は不要になります。
日中の服装によっては運動着に着替えず、運動靴に履き替えるだけでもウォーキングを始めることができます。
夜にウォーキングをすることは、朝のウォーキングでかかる余計な時間がかからないので効率的です。
②紫外線対策になる
日光を浴びることは、体内でビタミンDが生成されて、免疫力を高めたり、骨や歯を強くしたりなど全体的な健康に不可欠となっています。
それらの効果を発揮するために、朝のウォーキングはとても有効的ともいわれています。
しかし、日光の紫外線が皮膚の老化の原因であることも知られているので、「日焼けしたくない」、「肌を若く保ちたい」といった美容意識が高い人には、日が沈んだ時間帯にウォーキングをすることおすすめしたいです。
また、夜にウォーキングをすることで、日焼け止めを塗るなどの日焼け対策の手間を省くこともできるので時短にもなります。
③1日の疲労回復
「仕事終わりにウォーキングをするなんて、余計に疲れてしまう…」と思う人もいるでしょうか。
ウォーキングをすることで、私は逆に1日の疲れが取れて元気になります。
ウォーキングは、しっかり手足を動かすことで全身の筋肉を使い、血流がよくなり、全身に酸素や栄養素が行き届き、代謝を促進して疲労を軽減させる効果があります。
また、夜は仕事やネットなどの情報過多で「脳疲労」の状態になってしまいますが、ウォーキング効果で脳をリフレッシュすることができます。
④ダイエット効果がある
夜は日中に比べて消費カロリーが少なくなるといわれています。
そのため、夜に運動することは夕食のカロリー消費を助けるのでダイエット効果があります。
夕食後に30分以内にウォーキングすることで、食後の血糖値の上昇を抑えられるので、脂肪をつきにくくする効果が知られています。
夕食後は血糖値の上昇で眠気が出て体がだるくなるのですが、20分以上ウォーキングをすると眠気がさっぱりなくなり、体がシャキッとするのを実感しています。
2. 夜のウォーキングのデメリットと対策
夜は街灯がない暗い場所が多くなり、人通りも少なくなるので犯罪に巻き込まれる可能性が高いといわれています。
特に女性の方は、夜ウォーキングを始める際は以下の対策をすることをおすすめします。
・ウォーキングは21時までに終わらす
・人通りが多く、治安がよいところを歩く
・家族やパートナーを誘う
・イヤホンをしない
・服装は暗い色を避け、反射バンドなどを身につけて目立つこと
・防犯グッズを持ち歩く
・ウォーキングは21時までに終わらす
21時以降は閉店時間のお店が多く、急に人通りが少なくなるので、遅くても20時台までにウォーキングを終わらせるようにしましょう。
・人通りが多く、治安がよいところを歩く
コンビニやお店などが多いなど、人通りが多いところで歩くようにしましょう。
私の場合は、家の近くに警察署があり、パトロールもよくしているのでその周辺を歩くようにしています。
・家族やパートナーを誘う
家族やパートナーと一緒に住んでいる方であれば、一緒に歩くのがおすすめです。
・イヤホンをしない
音楽を聴きながらのウォーキングはとてもはかどるかと思いますが、周りの物音や人の気配を感じることができないので、夜はイヤホンをしないで歩いたほうがよいでしょう。
ぼーっと考え事をする時間にもなるので、イヤホンなしでもよいですよ。
・服装は暗い色を避け、反射バンドなどを身につけて目立つこと
夜は視界が悪くなるので、交通事故や転倒など思わぬ事故につながることがあります。
車や自転車に乗っている人にも歩いている自分の存在が分かるように暗い色の服装を避けて、反射バンドなどを身につけて目立つようにした方が、交通事故を防ぐことができます。
また、夜は足元が悪いため懐中電灯をつけながら歩くことも転倒防止になります。
・防犯グッズを持ち歩く
いざ不審者に遭遇した時のため、防犯ブザーなど防犯グッズを持ち歩くのも自分の身を守ることにつながるのでおすすめです。
3. ウォーキングを継続させるために行っている工夫
夜のウォーキングに特化した話ではないですが、継続させるために行っていることを紹介します。
・忙しいときは10分だけ行う
ウォーキングは毎日続けることが一番大切であると思っています。
毎日30分歩くことを目標にしていますが、忙しくて時間がない日はウォーキングをお休みにするのではなく、10分だけでも時間を取るようにしています。
継続するには完璧を目指さないことも必要です。
・ポイ活をする
歩数でポイントが貯まるアプリを活用しています。
使っているアプリは「トリマ」と「楽天シニア」です。
ガッツリポイントが貯められるわけではないけれど、地道にポイントが貯まり現金や電子マネーなどに交換ができるので、ゲーム感覚でウォーキングを楽しむことができています。
以前に、ウォーキング習慣がない友人に「トリマ」を紹介したところ、ウォーキングが習慣になりダイエットに成功したことがありました。
4. まとめ
ウォーキングは、運動靴を用意すれば簡単に始められるので、毎日の運動にとてもおすすめです。
そして、継続するために夜にウォーキングすることをおすすめしましたが、自分の身を守る対策をした上で行うことが重要です。
毎日継続することが大切ですが、心身の健康のためでなく、継続することにより自己肯定感もとても上がります。
ぜひ今日からウォーキングを始めてみてください。
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